助成金活用の一例

◆<雇用調整助成金>
 景気の変動などの経済上の理由による企業収益の悪化から、生産量が減少し、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、その雇用する労働者を一 時的に休業、教育訓練又は出向をさせた場合に、休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を助成します。

◎助成額 ⇒ 休業手当相当額の2/3(大企業は1/2)
 ※教育訓練・出向にともなう助成もあります。

◆トライアル雇用助成金
 業務遂行に当たっての適性や能力などを見極め、その後の常用雇用への移行や雇用のきっかけとするため、職業経験、技能、知識等により就職が困難な 求職者を試行的に短期間雇用(原則3か月)する場合に奨励金が支給されます。

◎助成額 ⇒ 対象労働者1人につき、月額40,000円 、支給上限:3か月分まで